京都アトリエ2期工事 モールディング&間接照明(京都市)

お客様から、バルコニーの庇が深いため日中に光が入りづらいというご相談をいただきました。「サーカディアンリズム(概日リズム)」に適した光のもとで創作活動をしていただけるよう、モールディングを設置し、間接照明で光の色温度と光の量を調整できるよう調光調色機能付きの照明計画を考えました。

サーカディアンリズム(概日リズム)とは、人間をはじめとするほとんどの生物が体内で刻む、約24時間周期の生体リズムのことです。人工照明でも太陽光のような光の変化を再現することで、リズムの乱れを防ぎ、健康的な日々を過ごすうえで重要な役割を担っています。

モールディングは通常、塗装で仕上げますが、今回はより完成度の高い仕上がりを目指し、クロス巻加工を採用しました。この加工は難易度が高く、非常に高度な技術が必要でした。今回の職人様ならではの技術力で実現されたもので、他に事例がない唯一無二の作品となりました。

意匠性にこだわり、壁紙と同じクロスでモールディングをクロス巻加工しました。モールディングに施工したシルク調のクロスは壁と一体化し、間接照明をOFFにしていても自然光で上品な光沢を放ちます。また、間接照明を点灯時すると光が華やかに広がり圧倒的な高級感を演出します。

後付けの間接照明工事でしたので、照明計画の難しさや配線コードが表に現れないようにする等、電気技術者様には様々な検討をしていただきました。その高い技術と知恵、そしてご協力のおかげで実現することができました。

素晴らしい仕上がりに、お客様も大変ご満足いただきました。

モールディングのクロス巻加工や、間接照明の設置をご検討の方は、ぜひご連絡ください。