島田由子 襖絵師による「手描き壁紙」絵画展

千葉県指定伝統工芸品の制作者、島田由子氏による個展「手描き壁紙ーblossoms:壁という場のための絵画」が開催中です。

会場は、ヒルトン東京地下1階。伝統の技を現代の空間へと昇華させた、瑞々しい「blossoms」の世界が広がります。
3月14日(土)から4月26日(日)までの期間限定開催。壁という広大なキャンバスに宿る、職人の息吹をぜひ会場でご体感ください。

ご案内状からイメージしたのは、呉春の「白梅図屏風」やゴッホの「花咲くアーモンドの木の枝」でした。しかし、実際に会場で目に飛び込んできたのは、その想像を遥かに超える、全く新しい「壁紙」という表現の世界。

襖絵の技法を「壁紙」へと展開したその視点は単なる装飾を超え、空間そのものを「場のための絵画」へと変貌させる新たな可能性。大画面の前に立つと、あたかも桜の樹下に身を置いているような没入感があり、その美しさと迫力に圧倒される、感銘深い絵画展でした。

島田由子 「手描き壁紙 – bloosoms:壁という場のための絵画」展 2026 3/14 sat. ~ 4/26 sun. – FUJI GALLERY SHINJUKU

空間を彩る新たな可能性を秘めた作品群。お近くの方は、この貴重な機会にぜひ実物をご覧ください。